女性の薄毛って治りやすい?

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女性の薄毛は増えている?!

ある調査で、40歳以上の女性100人に髪に関する意識調査を行いました。
その中で気になることは、圧倒的に薄毛と抜け毛が多いという結果が出ました。
中でも約7割弱の女性が、将来の薄毛に不安を持っているということがわかったのです。
そのことを裏付ける事実として、この数年間で頭髪専門外来を受診する女性の数は、何倍にも増加しています。
また女性の薄毛は治らないと思っている人が多いのですが、実際には男性のAGAよりははるかに治りやすいのです。

 

男性の薄毛の原因で多いのは、男性ホルモンのうちのジヒドロテストステロン(DHT)過剰です。
一方、女性の薄毛の原因は、かなり複雑です。
加齢による変化、様々なストレス、質のよくない睡眠、食生活の乱れ、喫煙・アルコールの過剰摂取、過剰なダイエットによるホルモンバランスの乱れに、遺伝的な要素が加わり女性の薄毛が起こると言われています。

 

女性の薄毛はどのような形で起こるのでしょう。

びまん性脱毛症(女性に多いので、女性型脱毛症とも言われます)

このタイプは髪全体に薄毛が目立ち、特に髪の分け目の地肌が透けて見えます。
更年期前後の女性に多く見られ、一般的に市販の育毛剤が聞きにくいという特徴があります。
ホルモンバランスの乱れ、ストレス、ダイエットの影響の栄養障害が原因になります。

 

出産後脱毛

妊娠中の母体は、女性ホルモンが増加した状態になるため、毛髪の成長期が続いています。
そのため妊娠前よりも抜け毛が減少して、髪のいい状態が保たれているのです。
しかし出産後は、女性ホルモンが通常の状態に戻るため、休止期の毛根が急増します。
そのため抜け毛が増加して、全体に薄毛が目立つようになります。
普通はそのまま放置しても、大体1年ぐらいで改善する場合が多いのですが、高齢出産などでは回復が遅れる場合もあります。

 

批糠性脱毛症

ふけが毛穴を塞ぐために髪の毛が成長できなくなってしまう状態です。
ふけを取るために、強い成分のシャンプーを使ったり、激しくこすりすぎると、逆に悪化することもあります。
また脂漏性湿疹を併発している場合もあります。

 

牽引性脱毛症

ポニーテールのように、髪の毛を強く引っ張って結ぶような髪型が原因で起こります。
一部だけ薄毛が目立つようになります。
結ぶ位置を変えることにより、改善していきます。

 

一般的に女性は男性に比べ、薄毛の範囲が狭い場合が多く、男性ホルモンの影響による脱毛、発毛障害が少ないため、改善しやすいという傾向があります。

 

女性の薄毛にはプロペシアは効果はありません。
そればかりか、妊娠中の女性が服用すると、重篤な副作用が引き起こされる可能性があります。
女性の薄毛の治療としては、アミノ酸、ビタミン、Lシステイン、パントテン酸などを含むサプリメントの他に、塩化カルプロニウムの外用剤、ミノキシジルの内服(ロニテン)・外用(ロゲイン)、いくつかの有効成分を含むサプリメント(パントガール)の他にもメソセラピー、幹細胞治療、自毛植毛などがあります。

 

 

女性の薄毛治療は、男性のAGA以上に薄毛専門のクリニックで
治療されることをおススメします。